電気のリフォーム
電気のリフォーム
電線・ケーブルの種類 | 布設状況 | 目安耐用年数 |
---|---|---|
絶縁電線 (IV、HIV、DVなど) |
屋内、電線管、ダクト布設、盤内配線 | 20 ~ 30年 |
屋外布設 | 15 ~ 20年 | |
低圧ケーブル (VV、CV、CVVなど) |
屋内、屋外(水の影響がない) | 20 ~ 30年 |
屋外(水の影響がある) | 15 ~ 20年 | |
高圧ケーブル (CVなど) |
屋内布設 | 20 ~ 30年 |
直埋、管路、屋外ピット布設(水の影響がある) | 10 ~ 20年 |
劣化の原因は主に
①タコ足配線の使用 → 過度電圧や電流を流す
②電線・ケーブル内部への浸水
③紫外線による保護被覆の劣化
④白蟻やネズミによる損傷
原因は様々ですが、身近なところでは コードを釘などで強く固定して配線を傷つけていたり、、というのが多くみられます。
これらが火災の原因になる可能性もあります。
あゆでんは電気もリフォーム/リノベーションすることをお勧めします!
古民家とは「何年経った建物」というようなきちんとした定義はありませんが、特に大正時代以前に建造された古い民家のことを言います。その建築方式に釘を使用しないなど、伝統的な日本の建築物を指すこともあります。長い年月を人々と共に過ごした古民家はキズや汚れがつきものです。しかし、自然と人間との共存を目的とした古民家の「木」の温もりやその哀愁は、現代の経済性と合理性を求めた建築では得ることが出来ないものです。今そんな古民家の伝統性・デザイン・耐久性が見直されていて、「古民家ライフ」なんて言葉を聞くぐらい注目を集めているんですよ。
古民家では配線周りが剥き出しの状態で放置されていることが多いです。そこから漏電やショートにより火災が発生することがあります。古民家に限らず配線のショートによる火災は尽きません。。。
他にも素人が電気工事を勝手にやってしまい、火災が起こることもあります。電気工事はきちんと電気工事士の資格が無いとやってはいけません。安心して暮らすためにもきちんと電気工事業者さんにお願いしましょう。
有限会社あゆでんでは、福岡県を中心に古民家の電気改修工事もおこなっております。
古民家の電気配線は、「ガイシ引き配線(昭和38年まで行われていた配線方式)」がほとんどです。有限会社あゆでんでは「ガイシ引き配線」に関する工事も正しく施工致します。古民家の電気工事のことでお困りならお気軽にご相談ください。
「リフォーム」は老朽化した建物を元の状態に戻すことで、壁紙の張替えなんか小規模な工事のこと。
「リノベーション」は建物の元々の性能以上のものを築きあげることです。
あゆでんは、確かな技術力で自信をもってプランを提案させていただきます。これまでいくつもの業者と連携して、スムーズな施工を実現してきたあゆでんだからこそ、安心して「リノベーション」を完成させることが出来ます。
「リノベーション」は、まず解体作業前に電気回路を全て切り離し、既存電気回路のチェック、工事用電源の設置や分電盤の設置など、最初から最後まで気を抜くことができない工事です。
あゆでんはこれまでいくつもの業者と連携し、培ってきた豊かな経験とノウハウから、どんな建物でもスムーズな施工を行えるように致します。安心して「リノベーション」を完成させることが出来ます。